ハニハニダイエットメニューランキング

メイド喫茶

メイド喫茶がだーいすき
ダイエットしたいけど、ハニーハニーに通いたい
ハニーハニーのごはん大好きだけど、ちょっとカロリーが気になる。

そんな悩みを抱えているであろう、全国5人くらいのハニハニダイエッターの為に、ぐっぴー自身がハニーハニーの全主食系メニュー25品を全部食べて、材料や作り方から栄養素を推定し、ダイエット向きメニューランキングを作成しました。

ランキングは単純な総カロリー数で決めておりません。
①ダイエット時には減らしたい脂質量の低さ
②筋肉の生成に必要なタンパク質量の多さ
③1食としての完成度の高さ

上記3点を総合的に判断したランキングとなります。
3大栄養素に含まれないビタミン群や、塩分量はあまり考慮しておりませんので、ご了承ください。

まず、事前情報としてタンパク質と炭水化物は1gで4kcalです。
脂質だけ1gで9kcalです。
つまり同じ量でも、脂質ではなく、タンパク質と炭水化物を取った方が痩せやすいです。
ちなみに、アルコールは1gで7kcalなので、もちろん飲まない方が良いです。

また、全メニューを食べて栄養素を予想していますが、17年間料理をしていない外食大好きおじさんの予想数値なので、精度は高くありません。
ネタの1つとして見てくれると幸いです。
また、こちらのメニュー情報は2023年12月時点の情報で作成しております。

まず、今回の25品のラインナップはこちら

オムライス系 3種
1.honeyオムライス
2.honeyオムそば
3.honeyホワイトオムライス

丼もの 2種
4.からあげ丼
5.大人で良かったカモネギ丼

パスタ系 4種
6.ほうれんそうとベーコンのトマトソース
7.とろとろ温玉のカルボナーラ
8.和風明太パスタ
9.豚バラキャベツのペペロンチーノ

ドリア系 3種
10.照焼チキンドリア
11.半熟卵ほうれん草ドリア
12.焼きカレー

ピザ系 5種
13.マルゲリータピザ
14.明太バジルピザ
15.照り焼きチキンピザ
16.カレーピザ
17.カルボナーラピザ

うどん系 5種
18.温玉ぶっかけうどん
19.温玉からあげぶっかけうどん
20.明太バターうどん
21.明太カルボナーラうどん
22.カレーうどん

小サイズ 3種
23.茶碗カレー
24.TKG(梅or明太子)
25.お茶漬け(梅or明太子)

以上です。

と言う事で、下位から発表していきましょう。
それでは、どおおおおおおおおおおおおぞ

25位(最下位) からあげ丼 899円(税抜) 
推定栄養素 910kcal タンパク質30g 脂質46g 炭水化物94g

おおかたの予想通り、カロリー爆弾からあげ丼が堂々の最下位。
推定カロリーは全メニューで唯一の900越えです。
ハニハニのからあげ丼は、からあげが4~5個入っており、量がしっかり多いです。
からあげの脂質の多さは侮れませんし、からあげに掛かっているフレンチドレッシングも地味に脂質高いです。
逆に言えば、コストを掛けずカロリーをいっぱい摂取したい人にはお勧めできます。
物は言いよう。

24位~23位
honeyホワイトオムライス 999円(税抜)
焼きカレー 899円(税抜)

推定栄養素 800~850kcal タンパク質25g 脂質35~40g 炭水化物95~100g

それほど大きな差も無いので、2品まとめました。
この2品は、とにかく脂質と炭水化物の両方が多いです。
カレールーとホワイトソースは脂質が多い上に、オムライスだったりチーズドリアが加わっている状態なので、カロリーはかなり高めです。
また、地味にタンパク質が少なめなのもダイエット食品としてはいまいちです。
味は絶品で、特にホワイトオムライスは個人的にも大好きなメニューなので、時々のご褒美として食べる様にしましょう。

22位~17位
honeyオムライス 1099円(税抜)
honeyオムそば 1099円(税抜)

半熟卵ほうれん草ドリア 899円(税抜)
とろとろ温玉のカルボナーラ 899円(税抜)
カレーピザ 799円(税抜)
カルボナーラピザ 799円(税抜) 

推定栄養素 700~800kcal タンパク質25~35g 脂質30~35g 炭水化物75~90g

それほど大きな差も無いので、6品まとめました。
まず脂質量が30g以上と多いです。
その上、タンパク質も炭水化物もそれなりなので、結果カロリー高いよね、と言う訳です。
メイドカフェの定番であるオムライス系や、ランチメニューも多く入っていますね。
オムライスは玉子自体は栄養素に優れているのですが、ふわとろ系は油をたくさん使うのであまりダイエットには向いていません。
同様にカレー・カルボナーラ・チーズ系も脂質がとても多いです。
これはハニハニだからと言う訳ではなく、外食全般がそうです。
むしろシンプルな作りな分、ハニハニのメニューの方が普通の外食店舗よりもカロリーは控え目だったりします。

16位 豚バラキャベツのペペロンチーノ 899円(税抜)
推定栄養素 670kcal タンパク質22g 脂質26g 炭水化物86g

ペペロンチーノ自体は、パスタの中ではシンプルな部類ですが、豚バラ肉の脂質が多い為、パスタメニューにしてはややカロリー高めです。
とは言え素材がシンプルである為に、総カロリーは700以下とそこまで高くありません。
ダイエットとしては、可もなく不可もなくと言った所でしょう。

15位 茶碗カレー 499円(税抜)
推定栄養素 340kcal タンパク質4g 脂質10g 炭水化物57g

小サイズメニューの為、総カロリーは抑えられますが、カレー粉はとにかく脂質と炭水化物が多いです。
量の割に脂質が多く、タンパク質がほぼ皆無と言う事でこの順位にしました。
鶏の水炊き等の、高たんぱく低脂質メニューを加えて、タンパク質不足を解消するのをお勧めします。

14位 照焼チキンドリア 999円(税抜)
推定栄養素 740kcal タンパク質31g 脂質29g 炭水化物88g

ドリア系なので、一見ダイエットには向いていなさそうですだが、実際には鶏肉・卵・チーズのおかげで、推定タンパク質量が30gオーバーととても優秀です。
とは言え、脂質と炭水化物量も多く、総カロリーはやや高い方です。
ごはん少な目にすれば、カロリーも600Kcalちょっとになるのでお勧めです。
脂質は前後の食事で抑える様に意識しましょう。

13位 温玉からあげぶっかけうどん 699円(税抜)
推定栄養素 580kcal タンパク質25g 脂質24g 炭水化物64g

温玉ぶっかけうどんに唐揚げが約2個追加されたメニューです。
からあげと温玉のおかげでタンパク質の量は十分ですが、からあげの脂質が高い為にこの順位になってしまいました。
とは言え、外食で食べる食事としては割と優秀な部類と言えるでしょう。
また、599円の温玉ぶっかけうどんに、100円加えるだけでからあげが2個付くので、コストパフォーマンス的にはとても優秀と言えるでしょう。

12位 明太バジルピザ 799円(税抜)
推定栄養素 650kcal タンパク質29g 脂質25g 炭水化物77g

バジルソースがそのまま脂質の量に直結する為、バジルソースの量次第です。
実際に食べた感じ、そこそこ使っていると思われる為、脂質はやや多めにカウントしました。
ですが、明太子・チーズ・ピザクラストの組み合わせのお陰で、タンパク質も十分に取れます。
意外とバランスの取れている1食と言えるでしょう。

11位 大人で良かったカモネギ丼 899円(税抜)
推定栄養素 570kcal タンパク質12g 脂質20g 炭水化物85g

合鴨の脂質が高いのが難点ですが、量も抑え目でシンプルな盛付けの為、カロリーも控え目で総合的にはそこそこ優秀です。
ただし、タンパク質量が不足しているので、前後の食事には気を遣いましょう。
ちなみに、何がどう「大人で良かった」なのかは、未だに解明されていません。

10位 カレーうどん 699円(税抜)
推定栄養素 430kcal タンパク質9g 脂質11g 炭水化物72g

脂質の低いうどんと、脂質が高いカレールーの組み合わせです。
少し豚バラ肉も入っていますが、思っていたよりもカレーが薄めであっさりよりだった為、脂質量に関しては低めで優秀です。
タンパク質分が足りない為、鶏の水炊き等を加えて調整しましょう。

9位 ほうれんそうとベーコンのトマトソース 899円(税抜)
推定栄養素 600kcal タンパク質21g 脂質18g 炭水化物88g

ベーコンの脂質は気になりますが、外食としては十分優秀と言える、タンパク質20g以上かつ脂質20g以下のメニューです。
パスタの中でもトマトソース系は脂質が低くお勧めです。
総カロリーも600前後と、高すぎず低すぎずで1食分としては、なかなか優秀なメニューと言えるでしょう。

8位 明太バターうどん 599円(税抜)
推定栄養素 400kcal タンパク質12g 脂質11g 炭水化物62g

バターは高脂質ですが、それを低脂質のうどんと明太子でカバーしている為、総合的にはとても優秀なメニューです。
単品だとややタンパク質が不足しているので、鶏の水炊きを加えることをお勧めします。

7位 明太カルボナーラうどん 699円(税抜)
推定栄養素 480kcal タンパク質19g 脂質17g 炭水化物62g

名前的にカルボナーラソースを使っていて、とてつもない脂質量なのかと思いきや、実際には明太バターうどんに温泉卵がトッピングされているだけの、温玉明太バターうどんでした。
ちなみにカルボナーラの語源は「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)で、仕上げの黒コショウの部分から来ているらしいです。
なので実質名前詐欺ではありますが、ダイエット的にはとても優秀で、脂質の低さも及第点の上に、そこそこタンパク質も取れる上に旨いと文句ありません。
ダイエッターが避けがちなネーミングなので、逆に風評被害を受けている可哀そうなメニューです。

6位 マルゲリータピザ 799円(税抜)
推定栄養素 590kcal タンパク質23g 脂質18g 炭水化物84g


ピザってイメージ的にはとてもハイカロリーでダイエットに向いていないと思われているでしょう。
実際の所は、パン生地自体は低脂質で割とタンパク質も取れます。
ですが、上に乗っている具材や調味料で脂質が多くなりすぎちゃうのが問題です。
その中でもトマトとチーズがベースのマルゲリータは、オイル系を追加していなければ割とヘルシーな食品です。
本格的なピザ屋さんであれば、オイル系調味料がたっぷりですが、ハニハニのピザは割とシンプルな材料と製法であるが故に、意外と脂質が低い事が予想されます。
実際には食べてみた結果、意外にも脂質が抑えられているとても優秀な食事と言えるでしょう。

5位 照り焼きチキンピザ 799円(税抜)
推定栄養素 620kcal タンパク質31g 脂質20g 炭水化物79g

パン生地・チキン・チーズのおかげでタンパク質が豊富な上に、照り焼きソースは意外と脂質が少なく、それなりに脂質も抑えられたバランスの取れた一品です。
特にタンパク質の多さがとても優秀で、ピザ系の中では1番ダイエット向きのメニューと言えるでしょう。

4位 お茶漬け(梅or明太子) 499円(税抜)
(梅)推定栄養素 200kcal タンパク質3g 脂質0g 炭水化物46g
(明太子)推定栄養素 230kcal タンパク質7g 脂質1g 炭水化物47g

脂質の低さは全メニューでトップクラス。
梅よりも明太子の方がタンパク質が豊富でダイエットに向いています。
ただし、明らかに1食としては量が少ない為、プラスアルファで注文したいところ。
脂質がほぼ0に近い為、豆腐のごまドレサラダ、カモネギサラダ、シーザーサラダと言った、脂質がちょっと気になるサラダメニューと一緒に食べても大丈夫です。
今日はつまみで脂質を取りすぎたなって時の締めの食事としても優秀です。
栄養素が豊富と言う訳ではありませんが、付け合わせの選択肢の幅が広いと言うのは、ダイエットにおいてプラスポイントです。

3位 TKG(梅or明太子) 499円(税抜)
(梅)推定栄養素 280kcal タンパク質11g 脂質5g 炭水化物47g
(明太子)推定栄養素 310kcal タンパク質15g 脂質6g 炭水化物48g

卵+シンプルな味付けの為、そこそこのタンパク質と低脂質を実現した健康食品。
お茶漬けと同様に、梅干しか明太子を選ぶことが出来ます。
栄養素的には明太子の方が、タンパク質が多い分やや優秀ですが、それほど差は無いので、好きな方を食べましょう。
お茶漬け同様、1食分としては少ないので、他のメニューとの組み合わせがおすすめです。
和風チキンサラダと組み合わせるとかなり栄養バランスの取れた食事になるのでおすすめです。

2位 温玉ぶっかけうどん 599円(税抜)
推定栄養素 370kcal タンパク質15g 脂質7g 炭水化物60g

うどんと言う超低脂質のメニューに加えて、タンパク質・脂質・ビタミン類が豊富な卵を加える事で、ヘルシーながらそれなりに栄養も取れる一品です。
味付けで使われる出汁やめんつゆに脂質が無いのが大きいですね。
強いて言うなら1品だと総カロリーがやや少ないので、鶏の水炊きや和風チキンサラダ等を加える事で、高たんぱく低脂質のバランスが取れた最強の1食になります。

1位 和風明太パスタ 899円(税抜)
推定栄養素 550kcal タンパク質25g 脂質12g 炭水化物84g

タンパク質25g、脂質12gで総カロリーが550kcal前後と、1食と考えた時の栄養素のバランスはほぼ完ぺきです。
外食でここまで優秀なメニューはなかなかありません。
明太子が低脂質・高たんぱくな上に、味付けが和風で、脂質が少ない調味料をメインに使用している為、しっかり脂質が抑えられています。
炭水化物量も丁度良く、食べた時の満足度も高い、ダイエットにおすすめの一品です。
ちなみに、和風味付けの明太パスタは優秀ですが、明太マヨになった途端に、脂質が猛威を振るってきますので、マヨネーズ系には注意しましょう。

以上です。


ランキング結果はいかがでしたか。


これまで何度も、15kgの減量とリバウンドを繰り返してきた、リバウンドプロのぐっぴーおじさんにとって、栄養素を知る事こそが、真のダイエットであり自分の健康の為になると改めて思いました。
特に脂質を抑えると、しっかり食べても大丈夫と分かったのが大きいですね。


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